「沖縄口(うちなーぐち)さびら」絶賛発売中!
沖縄の伝統文化の真髄 「沖縄口(うちなーぐち)さびら 沖縄語を話しましょう」
沖縄口(うちなーぐち)さびら 沖縄語を話しましょう
2009年、ユネスコ(国連教育科学機関)は「消滅危機にある世界の2500言語」というレポートを発表しました。
その中で、日本の8言語(アイヌ語、八丈語、奄美語、沖縄語、宮古語、国頭語、八重山語、与那国語)が
「消滅の危機にある言語」に数えられています。
日本国内では、沖縄語は日本語の方言と認識されていますが、世界的には沖縄語は独立した言語なのです。
沖縄の人々は、この沖縄語のことを、愛情を込めて「しまくとぅば(島言葉)」と呼んでいます。
「しまくとぅば」は、日本語に比べて音韻が豊富で、日本語の仮名だけでは表記できない発音がたくさんあります。
「沖縄口さびら」は、そうした音韻専用に考案された新しい文字(新沖縄文字)を使っています。設けて「沖縄語教育」用のテキストが作成されました。

2006年に沖縄県条例で「しまくとぅばの日」が施行されて以来、その趣旨に沿って沖縄語教育が広がりつつあります。
この「沖縄口さびら」は、これから沖縄語を習おうという方にとって、最適なテキストとなるに違いありません。

  書名:「沖縄口(うちなーぐち)さびらー沖縄語を話しましょう」
  著者:船津好明
  監修:中松竹雄
  定価:1,500円(税込み)
  出版:琉球新報社
  装丁:A5判 170ページ

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