東京奏楽舎メンバー

落語 三笑亭夢丸

三笑亭夢丸

1964年春、三笑亭夢楽門下入門、夢八を名乗る。
1967年8月二ツ目昇進。
1978年4月真打昇進、夢丸を名乗る。
社団法人落語芸術協会理事。趣味は盆栽、魚の増殖、絵画、釣り。
落語界には多趣味、多芸の人間が多いと言われている中でも、一味違った、自身の確固たるポリシーを持ち、何に 対しても深く追求する姿勢を失わないことをモットーにしながら自分の世界を広げている。
丸々29年間続けた「ルックルックこんにちは」の番組取材だけでも日本国内はもとより海外も含め3 , 000ヶ所以上、 その他の番組やリポートを加えればおそらく10 , 000ヶ所を上回る地域を訪れ、人々との交流を深めている。
また、新しい落語の展開を求め自ら懸賞金を出し、『21世紀夢丸新江戸噺』の台本を全国から募集、2008年までに 第8回を数え、独演会にその噺しを掛けるなど、全国から大きな反響を得ている。

三笑亭夢丸ホームページ

音楽 東京奏楽舎

東京奏楽舎

2008年の春。 芸団協が企画した落語とクラシックのコラボレーション。
この素敵なコンサートを、一回だけで終わらせてしまうのはなんとももったいない。 ということで、東京奏楽舎は結成されました。
オーボエの桃原健一、チェロの大島 純、ピアノの菅野恵子、そのトリオに、作曲家の内田英介を加えた4人が、オリジナルメンバーです。
現代、この編成での演奏を聴く事は殆どありません。バロック以前にはオーボエ、ヴィオラ・ダ・ガ ンバ、ハープシコードの組み合わせで多くの曲が書かれていました。
時代が進み様々な楽器が世に送り出されたことにより、多くの作曲家は新しい楽器を作品に取り入れていくようになりました。 そのため、この編成は廃れて行き、昨今では殆どこの編成で作曲される事はなくなってしまいました。しかし、その素朴で、流麗な響きの魅力までが廃れた訳では決してありません。
現代人の耳には逆に新鮮にも聴こえる、この古くから愛された編成での演奏を、コンサートでは存分に楽しんでいただけるはずです。
また、オーボエ、チェロは共に、人間の声に最も近い音色特性を持つ楽器として知られており、語りと共に演奏される音楽で、その相性の良さを実感する事ができるでしょう。 ある所では、あたかも楽器が語り出す様に、またある所では肉声がアンサンブルに混ざり一緒に演奏を作り上げるといった、他では類を見ない体験をする事ができる編成といえます。

内田 英介(作編曲)
内田 英介

1974 年生まれ。バークリー音楽大学作曲科卒業。
作曲をT.プスタイ、J.バビッキ、R.アプリン各氏に、指揮法D.カラハン氏に、クラリネットをP.コッキニアス氏に師事。
1996 年、バークリー・コンチェルト・コンペティション優勝。
1997 年、リチャード・レヴィ作曲賞受賞。
帰国後は室内楽作品を中心に手掛け、ジャズ和声や東南アジアの音階をクラシック和声法に融合させた独自の音使いによる”アシッド・クラシック”というスタイルを提唱、大衆娯楽音楽としてのクラシックの復興を目指して活動中。

桃原 健一(オーボエ 他)
桃原 健一

横浜生まれ。
1995年東京藝術大学卒業。
同年全日本演奏家協会推薦コンサートオーディション合格。
オーボエを斎藤勇二、似鳥健彦、小島葉子、小畑善昭、藤木聡、室内楽を海鋒正毅、中川良平の各氏に師事。
現在フリー奏者として、 オーケストラ、室内楽等、各地で活動。
また語りとの共演も行っている。
最近 はポップスバンドにも参加し、活動の幅を広げている。

大島 純(チェロ)
大島 純

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部を卒業。
これまでに松下修也、堀江泰氏、レーヌ・フラショ、花崎薫、黒川正三の各氏に師事。
2003年第14 回京都フランス音楽アカデミーに参加。
都内各地はもとより、故郷の岡山県津山市にて定期的に演奏会を行い、2003年12月・2005年10月のピアノ奏者上田晴子氏との共演では特に好評を博した。
現在フリーのチェロ奏者として、多岐にわたった演奏活動を展開している。
山猫合奏団、ヴェルデ弦楽四重奏団所属。

菅野 恵子(ピアノ)
菅野 恵子

東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学音楽学部を特待生として卒業。
在学中、第9回日本クラシック音楽コンクール大学生の部全国大会審査員特別賞(1位、2位なし)受賞。
卒業後、第12回国際ピアノデュオコンクール連弾の部入賞。
TBS 系ドラマ「オレンジデイズ」(2004年4月〜6月放送)挿入曲 ”英雄ポロネーズ” 演奏および手タレ出演。
最近では、「ガリレオ」 「SP 」など、数々のテレビドラマのサウンド・トラックのピアノ録音に参加。
多方面で演奏の場を広げている。